2014年9月29日月曜日

リーダーになるための11の重要な条件

本ブログは岐阜大学フィールドセンサーのブログですが、取り組み紹介を別サイトで行っているため、センターの取組みを載せなくなって久しいですが、せっかく立ち上げたブログで何か世の中に役立つことを発信したいという思いで綴っています。

さて、みなさんは職場で、地域のコミュニティで、あるいは家庭内でのリーダーでしょうか。あるいは、肩書はなくともその役割を果たしていませんか。

私はリーダーの肩書もありませんが、リーダーにふさわしい人間になるべきだと考えています。私、古川の人生で成し遂げたいことは、「現在・未来の笑顔を増やすこと」です。農学部に入学したのも「食糧問題を解決したい」と思ったからです。目標を成し遂げるために、自分一人で奮闘するより、リーダーとなって奮闘するほうがその何倍も結果が出るでしょう。

このような理由で多くの人がリーダーになるべきだと思うのですが、リーダーには何が必要なのでしょうか。これをリーダーある人々が意識すると、リーダーも部下もより良い結果を享受できるはずです。

今回は備忘録も兼ねてリーダーになるための11の重要な条件を記載します。

1.揺るぎない勇気を持っていること

勇気は自分自身の知識と経験によって裏付けられていること。どんな部下でも、自信と勇気のないリーダーにはついていかない。賢明な部下なら、いつまでもそうしたリーダーの下にいない。

 

2.セルフコントロールできること

自分をコントロール出来ない人が、他人をコントロールできるはずがない。もちろんリーダーとしての地位を利用して部下にセルフコントロールを強いることはできるが、部下はそのようなリーダーの指示をまともには受け止めない。

 

3.強い正義感を持っていること

リーダーに公正な正義感が備わっていない限り、部下や周囲の人々の尊敬を集めることも、その尊敬を維持することもできない。

 

4.強固な決断力を持っていること

決断を迫られたときに迷う優柔不断な人間は、自分が進むべき方向に対する信念のない証拠である。また、「責任を負いたくない」という意識的あるいは無意識的な心構えを持っている場合もある。そのような人間は優れたリーダーにはなれない。

 

5.計画性を持っていること

成功を収めているリーダーは、仕事をきちんと計画し、その計画を実行する。現実的かつ的確な計画を持たずに、行き当たりばったりで仕事をするようなリーダーは、海図を持たない船のように座礁してしまう。

 

6.報酬以上の仕事をする習慣を持っていること

リーダーとしての必要条件は、部下に要求する以上に、自分が仕事をするという意思をもつことである。

 

7.明るい性格を持っていること

だらしなく、また根が暗い人はリーダーにはなれない。リーダーは人から尊敬されなければならない。明るい性格でなければ、部下の尊敬を集めることはできない。

 

8.思いやりと理解を持っていること

リーダーは、部下を信頼し、その部下の気持を理解できる人でなければならない。リーダーは部下におもいやりを持ち、部下の抱えている公的あるいは私的な問題や悩みを理解しなければならない。

 

9.詳細を認知していること

優れたリーダーになるためには、リーダーとしての立場に関することを詳細にわたって知っておかなければならない。これは当然のことである。あなたが今、リーダーという地位にいないのなら、今から「優れたリーダーはリーダーとしての立場に関することを詳細にわたって知っておかなければならない」ことを頭に叩き込む必要がある。

 

10.責任感を持っていること

優れたリーダーというものは、部下の失敗や欠点についても責任の取れる人でなければならない。責任から逃れようとする人は、リーダーを返上すべきである。部下が過ちを犯しても、能力がないことがわかっても、それを自分のミスとして考える人間でなければならない。

 

11.協調性があること

リーダーは、強調という言葉の真の意味を理解し、実践しなければならない。また、部下にもそのことを徹底させなければならない。優れたリーダーであるためには力が必要だが、その力を得るには強調が必要である。

 

フルカワ

2014年2月24日月曜日

人を動かす|デール・カーネギーに学ぶ人間関係

この世の中に、人付き合いで悩んだことのない人はいないのではないでしょうか。

私も、長い時間と、多くのエネルギーをこの悩みに費やしてきたかもしれません。

 

さて、我々がいる農業分野は、一見すると動植物だけを相手にする仕事です。

 

しかし、世の中は人間関係で成り立っており、

一緒に仕事する人、農産物を引き取ってくれる小売や流通業者、農産物を買ってくれる消費者・・・農業分野でも考えつくだけで多くの人が関わっています。

だから、人間関係がより良好になれば、自分の周りも、しいては世の中も良くなると思いませんか。

今回は、発売から70年近くたっても売れ続けている超ロングセラー、デール・カーネギー著「人を動かす」より、私が気付かされた付箋を貼った箇所をご紹介します。

p.16

向上安全責任者が従業員にヘルメット着用を促す一言

「ヘルメットってやつは、あんまりかぶりごこちの良いもんじゃないよ、ねえ。おまけに、サイズが合ってなかったりすると、たまらんよ。君のはサイズあってるかね。」 

まず、こう切り出して、そのあと、多少被り心地が悪くても、それで大きな危険が防げるのだから、ヘルメットは必ずかぶろうと話すのである。これで、相手は怒ったり恨んだりすることもなく、規則はよく守れるようになった。

p.31

人を非難するかわりに、相手を理解するように努めようではないか。どういうわけで、相手がそんなことをしでかすに至ったか、よく考えてみようではないか。そのほうがよほど得策でもあり、また、おもしろくもある。そうすれば、同情、寛容、行為も、自ずと生まれてくる。

p.51

だから、人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。これを忘れては、人を動かすことはおぼつかない。例えば、自分のむすこにタバコを吸わせたくないと思えば、説教はいけない。自分の希望を述べることもいけない。タバコを吸う者は野球選手になりたくてもなれず、百メートル競争に勝ちたくても勝てないということを説明してやるのだ。

p.74

人間は、他人のことには関心を持たない。ひたすら自分のことに関心を持っているのだ-朝も、昼も、晩も。

p.75

ウィーンの有名な心理学者アルフレッド・アドラーはその著書でこういっている-

「他人のことに関心を持たない人は、苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちのあいだから生まれる」。

p.88

われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる

p.105

人間は他人の名前などいっこうに気に留めないが、自分の名前になると大いに関心をもつものだということを、ジム・ファーレーは早くから知っていた。自分の名前を覚えていて、それを呼んでくれるということは、まことに気分がいいもので、つまらぬお世辞よりもよほど効果がある。

p.113

フランクリン・ルーズベルトは、人に好かれるいちばん簡単で、わかりきった、しかもいちばんたいせつな方法は、相手の名前を覚え、相手に重要感を持たせることだということを知っていたのである。ところで、それを知っている人が、世の中に何人いるだろうか。

p.136

相手の関心を見ぬき、それを話題にするやり方は、結局、双方の利益になる。

p.139

人間の行為に関して、重要な法則がひとつある。この法則にしたがえば、たいていの紛争は避けられる。これを守りさえすれば、友はかぎりなくふえ、常に幸福が味わえる。だが、この法則を破ったとなると、たちまち、果てしない紛争に巻き込まれる。この法則とは-

「常に相手に重要感を持たせることだ」

p.201

「私もあなたの立場だったら、きっと同じように考えたと思います」

p.205

”イエス”と答えられる問題を選ぶ

p.220

人から押しつけられた意見よりも、自分で思いついた意見の方を、われわれは、はるかに大切にするものである。すると、人に自分の意見を押し付けようとするのは、そもそも間違いだといえる。暗示を与えて、結論は相手に出させるほうが、よほど利口だ。

p.229

相手は間違っているかもしれないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難してもはじまらない。非難は、どんなばか者でもできる。理解することに努めなければならない。賢明な人間は、相手を理解しようとつとめる。

「もし自分が相手だったら、はたしてどう感じ、どう反応するだろうか」と自問自答してみるのだ。これをやると、腹を立てて時間を浪費するのが、ばかばかしくなる。原因に興味を持てば、結果にも同情が持てるようになるのだ。おまけに、人の扱い方が一段とうまくなる。

p.236

口論や悪感情を消滅させ、相手に善意を持たせて、あなたのいうことを、おとなしく聞かせる魔法の文句を披露しよう-

「あなたがそう思うのは、もっともです。わたしがあなただったら、やはり、そう思おうでしょう」。こういって話を始めるのだ。

p.267

われわれは、ほめられたあとでは、苦言もたいして苦く感じないものだ。

p.303

ボールドウィン汽車製造会社のサミュエル・ヴォークレーン社長はこういう-

「どこかいいところを見つけて、それに敬意を表してやると、たいていのものはこちらの思いどおりについてくる」。

要するに、相手のある点について矯正したいと思えば、その点について彼は長じていると言ってやることだ。

p.337

『朝の食卓の独裁者』の著者オリヴァー・ホームズは、家庭では決して独裁者ではなかった。彼はどんな不快な気分におちいっても、決してそれを家族に見せなかった。不快な気分は自分だけでたくさんだ-ほかのものまで不愉快になられては、たまったものではないというわけだ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2014年2月6日木曜日

プロジェクト学習発表会を終えた1年生へ

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先日、1年生の授業「フィールド科学応用実習」の最後の日を迎え、発表会が行われました。

発表会とは

1年間かけて行ったフィールド科学応用実習内のプロジェクト学習の成果を発表する場

プロジェクトは4つに分けた各班に2つずつあり、

プロジェクトのテーマに沿って、実験、調査を行い、最後の発表会で発表する。

この実習は、普段の勉強とは違って、不慣れなことがたくさんあったと思います。

しかし、どの班も精一杯取り組み、われわれの期待以上の発表しました。

ここで、一生懸命実習に取り組み、素晴らしい発表をしてくれた生物環境科学課程1年生の皆に感謝の意を示すとともに、この実習に携わったことを誇りに思います。

また、この実習に携わった先生方および職員、サポートしてくれた学生の皆さんにここでお礼を申し上げます。

 

さて、このプロジェクト学習を通じて何を得て欲しかったかと考えると、

作物の栽培方法、動物の管理方法、農業機械への理解以上に、人生において本質的に必要な経験を得て欲しかったと私個人は思います。

例えば、各班は20人で構成されていますが、20人の人がいれば考え方も20通りあります。

もしも、全く同じ考え方の人がいたら、どちらか一方は居なくても同じです。

この20人で構成された班で1つのプロジェクトテーマに沿って実験や調査を進めていき、最終的には1つの成果としてまとめて、発表します。

これは、社会での働き方と似ていませんか。

受験勉強はチームではなく個人での勝負になりますが、これから大切なのはチームとして最高のパフォーマンスをすることです。

チーム内にはモチベーションの違い、能力の違いなどから種々壁があったことでしょう。

チームをまとめることができた班もいればできなかった班もあったでしょう。

この”できなかった失敗”を大切にしてほしいと思います。

にもかかわらず、1年生の皆さんはそのような壁を乗り越えて無事に発表会を終えることができました。

自信をもって次のステージへ邁進してください。

2014年1月8日水曜日

コーチングやモチベーションに関わる本を3冊読み、わかったこと3つ

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同僚、部下、チームメイト、従業員、家族などの周りの人に”もっとこうしてほしい”、”こんな風になってほしい”など思ったことはないでしょうか。

誰もが一度は思ったことがあるはずです。

私も生意気ながら思ったことがあるのですが、なぜそう思うのかと振り返ってみれば”何かをより良くしたい”という向上心に起源がある気がします。

その向上心使って”何かを良くする”ため、最近コーチングやモチベーションに関わる本を3冊読みました。

その中で共通して書かれていた誰もが知っておくべきことを3つ見つけたのでご紹介します

 

敬意を払う

敬意を払って接してくれる人の意見は尊重しますよね。

心から相手に対し敬意を払い、態度で示すことが重要です。

起業でも従業員に対して、”伝わる形”でそれを行うことが大切です。

わかり易い例で言うと、ディズニーランド、スターバックス、マクドナルドのアルバイト従業員に対する呼び方ではないでしょうか。

ディズニーランドではアルバイト従業員のことを”キャスト”、スターバックスでは”パートナー”、マクドナルドでは”クルー”と呼んで敬意を表しています。

見捨てない・諦めない

どんな状況でも諦めずに見ていてくれる、自分の成長を信じてくれる。そんな上司のもとで働く部下の成長は著しいのではないでしょか。

自分がどんなに失敗しても見捨てないで、諦めずに応援してくれる。そんな人物になりたいものです。

ビジョンを共有する

トップの掲げるビジョンに賛同する。これがモチベーションの源ではないでしょうか。

如何にビジョンを全員で共有できるかがモチベーション維持には大切です。

 

いかがだったでしょうか。

まずは周りの人全員に対して敬意を払うというところから始めて見るのがいいかもしれません。

2013年12月27日金曜日

大学一年生とのプレゼン作りで思ったこと

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2013年もあと僅かになりました。皆さんはお元気でしょうか。

2013年を振り返ると、このブログの記事数は10本でした。この記事で11本目です。もっと時間の使い方をうまくしてもっと書きたかったです。

さて、先日こんなことがありました。

岐阜大学応用生物科学部生産環境科学科では1年生の必修でフィールド科学応用実習という授業があります。この授業では、学生は「プロジェクト」を与えられ、プロジェクトのテーマに沿った実験を行い、成果を発表します。

そのプロジェクトの実験データまとめを行っていたとき、どのデータを使ってどんなグラフを作ればよいか?と尋ねた学生がいました。

私の考えとしては、「どんなグラフを作ればよいか?」という問いに答えはなく、目的達成のために頭を振り絞って欲しかったのです。

このプロジェクトの目的は「新規開発された有機肥料の検証」でした。つまり、実験結果を考察し、この新規の肥料は世に広めるべきものかそうでないか判断を下し、世に広めるべき肥料であると判断したならば、そのためのプレゼンを作る事になり、そのプレゼンのためのグラフを作ることになるはずです。

大学1年生はこれまで受験勉強を頑張ってきました。受験で良い点を取るためには、解答欄に正解を書くことが必要です。そして正解を書いても配点以上の点数はもらえません。

しかし、社会に配点と言う概念はありません。このプレゼンを特に減点のない平凡なものにした場合と熱意と希望に満ちた素晴らしいプレゼンにした場合の成果は雲泥の差があります。

学生は皆一人ひとりが素晴らしい無限の可能性を持っているので、言われたことをやるのではなく、その可能性を伸ばす教育に変えないとと強く思いました。

2013年11月26日火曜日

マーフィーの法則を理解して危機管理しよう!


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"If it can happen, it will happen."

「起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。」

マーフィーの法則をご存知でしょうか。

Wikipediaによると・・・

マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。多くは都市伝説の類で笑えるが、中には重要な教訓を含むものがある。Wikipedia

科学的に裏付けられた法則ではありませんが、先達の経験から生じた経験則であり、理解して活かすと素晴らしい効果をもたらす教訓でもあります。

"Everything that can possibly go wrong will go wrong."「不都合を生じる可能性があるものは、いずれ必ず不都合を生じる」という種類の「経験則」なので、

言い換えると、どんなに用意周到に準備をしても、どんなに完璧に段取りを組んだとしても、想定外のことは必ず起きるとも言えます。

つまり、大切なのは次の2つだと私は思います。

予想外や想定外な事態に陥る予兆を敏感に感じ対処する事

環境や状況の変化を敏感に察知できるアンテナを常に張っておく必要があります。

予想もしなかった危機に遭遇してもその状況に対応できる構えを作っておく

どんなに用意周到に用意しても、いずれは予想外の事態が起こるものなので、予想外の事態にどう動けるかが重要になります。

どんなことが起きても動じず、冷静で合理的な判断を下せる人間になる必要があるということです。

2013年10月25日金曜日

自分の頭で考えた行動をすることが大事であるたった1つの理由

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「上司から指示されたとおりに従う」、「世の中の一般常識に従う」、「親の言うようにする」

自分の頭であまり考えないでこのような行動をとっていませんか。

自らの考えを持って行動を選択できるようになると大きなチャンスが開けるかもしれません。

ドワンゴ代表取締役会長の川上量生さんはサラリーマン時代にこんな経験をしました。

ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

川上さんが販売したモデムが、パッケージのお陰でパソコン初心者に人気が出て爆発的に売れる

しかしそのモデムのユーザマニュアルは簡素なものであり、サポートセンターへの電話が殺到する

2回線しかなかったサポートセンターの電話はパンク状態になる

社長に「4人全員で電話を受けろ、サポート時間を延長して残業してでもできるかぎりの電話を捌け、それが客に対する誠意だ」と叱責される(スタッフは川上さんを含めて4人)

電話をさばくためには電話回線を20倍の40回線にしなければいけないことがわかる

強引に社長の指示を拒否し、電話回線を1回線に減らし、空いたスタッフとわかりやすいマニュアルを作り登録ユーザに発送する。

さらに、当時出たばかりの技術を使い音声と写真でモデムの接続と設定を説明してくれるマルチメディアマニュアルをつくってユーザに配布する。

結果、サポートセンターに感謝の手紙が大量に届き、かかってくる電話も殆どなくなった。

※川上さんの記事の数字を多少変更しました

戦略を立てて大人気モデムを販売した川上さんもすごいのですが、その後の対応に非凡なものがあります。

それは自らの考えをもって行動に移ったことです。

単に社長の指示に従って電話を出来るだけさばこうとするのではななく、その時の電話がつながる確率が5%(2回線/40回線)であり1回線に減らしても2.5%(1回線/40回線)であると判断し、この差2.5%は「意味のない差」と判断したのです。

そこで電話回線を1回線に減らし、余ったスタフッフとマニュアルを作りなおすのですが、

ここで理解しておきたいことは、【サポートセンターへの電話を処理する→ユーザが電話をかけなければいけないという問題自体は解決しない】、【マニュアルを作りなおす→ユーザが電話をかけなければいけないという問題自体が解決する】ということです。

きちんと現在の問題を把握し、よりよい結果を出すために行動を自ら作りだしたのです。

もしもそのまま社長の指示に従っていたらあまり良い結果にはならなかったでしょう。

 

自分の頭で考えることの重要さを再認識した記事でした。

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